造成工事現場から、コンクリ打ち放し擁壁の補修美装のご注文！
全面を塗ってしまう業者とは違う、部分塗装の職人技！
埼玉県のコンクリリペア職人 佐藤企画です。
今回の現場は全般的にとても仕上がりの奇麗な打ち放しでしたが、
階段横の斜めの天端に気泡穴が多く、モルタルで補修した跡を隠したいとのこと。
天端は側面よりも白っぽくて模様が強く出にくいとの考えで、このような自然な塗装に仕上げました。
さらに、擁壁の嵩上げをした跡を分からなくする、面の研磨加工と色合わせの箇所も。
モルタルを盛った後の面の幅が狭くなっていたので、他と同じ幅になるようサンダーで削って広げました。（6ｍくらい、反対側も）
その上で美装仕上げに(*^^)v
雨風で周囲と同じように自然に汚れてくることも見越して、出来立てのような綺麗さにしてます。
経年劣化の進んだ擁壁なら、その汚れ具合も塗装で表現致します。
カメレオン工法なら、雨に濡れた時の弾きのない塗装で濡れ色にもなります。
だから、部分塗装で補修箇所を美装しても、補修跡があまり気になりません。
一般的な偽装塗装（美装）では、濡れて浮き上がらないように全面を塗装しなければならず、状態のいい部分も隅々まで塗ることに( ﾉД`)
それではもったいない。
建設現場のコンクリ不具合箇所の補修にとても喜ばれております('◇')ゞ
作業中に風が強くて目に埃が入り大変でした(+o+)
建築会社・工務店・ハウスメーカー・一般個人、様々な方からご注文を頂いております。
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