ロンブーの亮さんが昨年買ったのと同じ、
私が免許取得後、最初に購入した車がスターレットターボS(後期型)。
フルノーマルの昭和63年式を中古で購入し、大学入学一週間後に運転免許が取れて、翌日からこの車で通学しました。
約1時間で行ける距離でしたが、当時はナビもなかったので地図を見ながらで、結構道に迷ってしまい、初日は1時間位の遅刻でしたね。
徐々に車の改造・パーツ交換をDIYしていき、月極駐車場でブレーキパッドを交換したり、入間川の河川敷でサスペンションを交換したりしてました。
社会人になってからは、職場の先輩たちに付いていき日光サーキットの貸し切り走行会に年4回くらい行くようになり、
TRDのLSDを入れたり、ピロアッパーにレース用車高調を入れたり、APEXマフラーにHKSパワーフローで吸排気にイリジウムプラグ、SARDのトリガーでブーストアップ、フルブッシュ交換、ロワアームバーやFRPボンネット、ステンメッシュブレーキホース、フロントブレーキローター、4点式シートベルト、銅2層ラジエーター、スパルコのフルバケ、モモステ、カリーナED純正リップ、NS8のアルミホイールや、水温計・ブースト計、燃調コントローラー、サーキットにはSタイヤを積んで行ったりなどまだまだいろいろやりましたねぇ、懐かしい(^^♪
LSDとブッシュ交換は川越市内のテクノプロ スピリッツに依頼して、ほかはDIYで、初めての車検もユーザー車検で当時は公認申請が必要だったダウンサスの公認車検も自力でやりました。
日光サーキットの走行会では、フリー走行、予選、2グループに分けての決勝レース、残りの時間はフリー走行という形で朝から夕方まで走りまくれるもので、ガソリン携行缶に20リッター入れて持って行ってちょうどいいくらい、クタクタになるまで走れました。
800㎏しかない軽い車体で、ブーストアップだけで十分パワフルなじゃじゃ馬でした。
「かっとび スターレット!」
思い切り走れるサーキットは、ホント楽しかったし、車高や減衰力、空気圧などあれこれ変更を加えてもなかなかタイムが縮まらなくて悩んだりもしました。
先輩たちはAE86が多く、ドンガラでエンジンまでいじっていい音で早かった。
サーキット初走行の時は、コーナー立ち上がりでイン側が空転してしまってアクセルを戻さなくてはならなくて、その後すぐでデフ入れました。
プラグ交換をしようとしてプラグコードを引っ張ったらコード内部がちぎれてしまって、慌ててNGKのコードを注文したりしましたね。
ああ懐かしい。