コンクリ土間の気になる靴跡を補修美装(コンクリ専用塗装仕上げ)のご注文です!
埼玉県のコンクリ補修職人 カメレオングループの佐藤企画です。
土間コン打設後、まだ柔らかいうちに乗ってしまい靴跡の六角形の凹みとシミのついてしまった現場です。
触ると黒っぽい部分がわずかにへこんでいるのがわかります。
このまま塗装したのでは、のちに汚れや埃でまた見えてきますので、
まず、1㎜位の凹みをサンダーによる研磨で均しました。
ほんのわずかな凹みにモルタルで埋める補修は、のちの剥がれが心配なので今回は削って周囲になだらかに均す方法を選択('◇')ゞ
サンダーでコンクリを削ると、内部の砂利や砂が見えてくるので見栄えをよくするためには塗装がいります。
ちなみに、削った個所を少し離れて見ればこのままでもそんなに悪くないなと思ったのですが。
水に濡れると削ったところが周囲よりだいぶ濃く色が変わり、これではまずいでしょう、ということになりました。
その後、この土間ひと区画を高圧洗浄機にて丁寧に汚れ埃を落とし、気温が低いのでガスバーナーで乾燥を促進、周囲を養生して、土間専用塗料で塗装仕上げ。
この現場は秋に施工したものです。
実は最低気温が10℃を下回るような冬場には、この土間専用塗装はできません。
気温が低いと乾燥に時間が掛かりすぎて色むらの原因になるためです。
部分補修・部分塗装ならドライヤー(ヒートガン)で乾かしながら塗り重ねたりも出来ます。
土間の場合はスレに強いことが必須条件のため、擁壁や建物に使用する部分塗装用のカメレオン工法塗料ではなく、土間コン専用塗料を使っています。
※土間の一面塗装は春までお待ちいただくことのある補修、塗装内容になります。
コンクリのざらざらした質感もあり、よくあるペンキのような見た目とは明らかに違います。
一般的な塗料は膜になり、いずれ膨れてめくれて剥がれてしまいますが、この塗料は膜にならず耐久性に優れています。
個人宅の駐車場にも多数の施工実績があります。
車のタイヤがよく通る箇所はじょじょに摩耗もしますが、数年後に再塗装も可能です。
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